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魚の紹介

魚の話

 

■さば

 

<お料理>
塩焼き煮付けフライ焼き物
酢の物しめさば押鮨 

 

●日本近海(北海道から沖縄)全世界の亜熱帯温帯海域に分布し、大群をなして沿岸域を回遊する。
●産卵期は春から初夏で、45cmくらいになる回遊魚。十年以上、漁獲量100万トンを超える多獲魚。
●口が大きく、小魚や、やや大型の動物プランクトンまで食べます。跳ね釣り、巻網、定置網などで大量に漁獲されます。
●皮につやがあり、持つとピンと硬直しているものが新鮮
●生で食べることはほとんどなく、酢や塩でしめて用います。

 

 

■はまち

 

八幡浜では「やず」と呼びます。

 

<お料理>

塩焼き刺身照り焼きムニエル
アラ煮   

 

●出生魚の代表で、各地で名前が異なる。
●関東では、「ワカシ→イナダ(ヤズ)→ワラサ→ブリ」となる。
●関西では、「ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」
●温暖性の回遊魚で、日本各地の沿岸に分布し、春夏に北上。秋冬に南下。
●旬は真冬で、たっぷりと脂ののった体長1m以上のものが美味。ただし、産卵しない幼魚の場合は、逆に夏が旬となります。

 

 

■たちうお

 

<お料理>

塩焼き刺身煮付けムニエル
から揚げ酢の物照り焼き 

 

●温暖海域の水深100mくらいに住み、世界中に分布。日本では本州中部以南。
●普段は海の底の泥地に住み、夜間海面に近づく。
●漢字で「太刀魚」とかき、体を立てたまま泳ぐことからそう命名されたという説と、体が太めの刀のようだから、という説がある。
●体は銀白色に輝き、とても美しいが、身は白身で柔らかく味がよい。
●脂がのった夏は、あっさりと塩焼きが美味。
●主に、一本釣、巻き網、底曳き網で漁獲されます。

 

 

■いさぎ

 

<お料理>

 

塩焼き刺身煮付けムニエル
から揚げ   

 

●暖海性で本州中部以南に分布。
●沿岸の水深5から50mの岩礁底の中層以下に住むが、夜間表層まで浮上することがある。
●20cmくらいまでの若魚は背に三本の黄色い縦帯をもつが、成熟と共に不明瞭となり、40cmくらいになります。
●初夏に産卵直前のイサキが岸近くに寄ってくる。この頃から秋にかけてが脂ものっておいしい。
●イサキの眼は、どんなに新鮮なものであっても、曇って見える。したがって、眼よりもえらの色、体のつや、張り具合で鮮度をみる。

 

 
<<八幡浜漁業協同組合>>
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TEL:0894-22-2811
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